筋トレ初心者が買うべきもの『予算1万円以内で揃います!』

ボディメイク

自分を変えるために新しいことにチャレンジしてみたいと誰しも一度は思うはず。

筋トレなら、男性、女性に関わらず、気軽に始められて、見た目が変わるだけでなく、自信がつき内面的にも大きく成長出来ます。

筋トレ初心者なんだけどなんか買う必要ある?

という人達のために、今回は初心者が効率的に筋トレを始めるにあたって予算1万円前後で最初に何を買えば良いのか、そしてそれぞれの選び方のポイントについてまとめてみましたので参考にして頂ければと思います。

10キロ以上の可変式ダンベル

ダンベルと聞くと、腕の筋肉しか鍛えられないのでは?と思うかもしれませんが、ダンベルひとつで腕、肩、胸、だけでなくダンベルを持ったスクワットで脚や体幹などの筋肉も鍛えることが出来ます。

また、腕立て伏せや通常のスクワットなどの自重トレーニングより鍛えたい部位に集中的に大きな負荷をかけることが出来るのでより効率的なトレーニングを行うことが出来ます。

価格帯:3,000円~5,000円

筋トレ初心者が最初に買う可変式ダンベルを選ぶポイント

男性であれば最低10kg、女性であれば最低7kgまでウェイト(重さ)を増やせる可変式のダンベルを選びましょう。

最初は自信が無いから・・・。

と2kgや3kgのウェイトを変えられないものを買ってしまうと、直ぐに筋肉の発達に合わせたトレーニングが出来なくなってしまいます。

筋肥大には『過負荷の原理』と呼ばれるものがあり、日常生活で使う程度の筋肉をいくら動かしても筋肉の大きさに影響を与えることはありません。

つまり筋肉の発達に合わせて負荷の大きさを変えていく必要があるのです。

可変式のダンベルであれば、10kgのものであってもウェイトを外してウェイトを軽くすることが出来ますので、ダンベルを選ぶ時は必ず可変式のダンベルを選ぶようにしましょう。

その他、細かいダンベルの選び方についてはこちらの記事を参考にして下さい。

トレーニング専用グローブ

いやいや専用グローブなんてボディビルのプロが使うものでしょ?

トレーニング専用グローブとは、ダンベルや懸垂運動をする際に手のひらを保護し怪我やマメが出来るのを防ぐために着用します。

2~3kgのダンベルであればそれほど気になりませんが5kgを越えてくると手のひらにもかなりの負荷化がかかってしまい、マメが出来てしまいます。

マメが出来て皮が剥けてしまうと非常に痛く、トレーニングが継続出来なくなりそのまま止めてしまう、というケースも少なくありません。

特に女性で手のひらの皮が厚くなってしまうのを避けたい場合には必要なアイテムとなります。

価格帯:1,500円~2,500円

>>トレーニング専用グローブを見る

筋トレ初心者が最初に買う専用グローブを選ぶ時のポイント

トレーニング用グローブのランクはピンからキリまでありますが、1,500円ぐらいあれば自宅トレーニングには充分なものを買うことが出来ます。高くても4,000円程度ですので、予算に合わせて選びましょう。

1,500円~2,000円程度のグローブであれば、品質にそれほど違いは無いため、見た目のデザインやブランド、レビュー評価などを参考にして選んでも問題ありません。

サイズに関しては、大抵の場合S、M、Lといった具合に別れているため、手袋を買う時と同じ感覚で構いませんがサイズは重要なポイントであるため、不安な人はスポーツ用品店などでサイズ感を試してみることをおすすめします。

ヨガマット

ヨガマットは、ヨガをする時に床に敷く一畳弱ほどの敷物のことですが、値段も安いため最近では筋トレ用に購入する人も増えています。

絨毯よりも干渉性が高く、腹筋運動や腕立て伏せなどの自重トレーニング、膝やひじを地面に着けてのダンベルトレーニングの際に関節や骨の痛みを軽減してくれます。

また、ダンベルなどの器具を使う場合、床が傷つくのを防いだり、音が鳴るのを防止してくれるので、集中してトレーニングを行うことが出来ます。

筋トレには欠かせないストレッチ運動をする時にもヨガマットがあると体を傷めずに済むメリットがあります。

価格帯:1,800円~3,000円

>>ヨガマットを見る

腹筋ローラー

腹筋をバキバキにしたい!というのであれば腹筋ローラーが手軽で効果的です。

一般的な腹筋運動でも充分に鍛えることは出来ますが、腹筋ローラーがあれば時間の短縮にもなりますので、最初にひとつ購入しておくとよいでしょう。

ちなみに、100円ショップ『ダイソー』でも300円程ぐらいで売ってます。

価格帯:800円~1,500円

プロテイン

トレーニングをしない通常の生活でも不足しがちなタンパク質ですが、筋トレを始めると更にタンパク質が必要になります。

本気で筋肉を増やしたいと考えるのであれば、トレーニングを休む日も含めて毎日充分なタンパク質の摂取は非常に有効です。

一人暮らしや、仕事が忙しい人で食事が思うように出来ないという人は特に、プロテインを有効的に利用してタンパク質の補給を心がけましょう。

価格帯(約1ヶ月分):3,000円~5,000円

筋トレ初心者が最初に買うプロテインを選ぶ時のポイント

プロテインはタンパク質を粉末状にしたサプリであるため、タンパク質の摂取という意味においてはどのプロテインであっても大きな変わりはありません。

しかし、トレーニングと同様に継続して飲むことが大切であるため、コスパや味といった一般的な基準で選ぶことがポイントと言えます。

プロテイン以外の筋肥大に有効な栄養素を含んだプロテインパウダーもありますが、どうしても値段が高くなるため、最初は人気が高くてコスパの良いものを選ぶとよいでしょう。

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【まとめ】筋トレ初心者が最初に買い揃えるべきもの

いかがでしたか?

これら5つだけであればモノにもよりますが、充分1万円以内で筋トレに必要なものを買い揃えることが出来ます。

続くか自信ないし、お金がもったいないから最初は腕立て伏せから始めてもいいでしょ?

中にはこのように考える人も多いかもしれません。

もちろん、初心者のうちからいきなりベンチプレス等の高額な筋トレ器具を買い揃える必要はありませんし、本当の初心者であれば腕立て伏せや腹筋運動のような自重トレーニングから始めても構いません。

しかし、本気で成功させたいと思うのであれば最初からある程度のお金をかけて取り組むことも大切です。

と言うのも、ある程度のお金をかけることで『せっかくお金をかけたんだから結果を出すまでやろう』という心理が働き重要な最初のステップをより力強く踏み出すことが出来るのです。

これは筋トレだけでなく、勉強ダイエットビジネスなど、何かしらの結果を出すための行為すべてに言えることじゃぞ。自分への投資は大切じゃ。

特に自分が三日坊主であるという自覚がある人は最低限の筋トレ器具を買い揃えて、絶対に結果を出すまで続けるぞ!という気持ちでチャレンジしてみて下さい。

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