頭のマッサージって気持ちいいですよね?
マッサージガンを持っている人や、これから購入を検討している人の中には
マッサージガンって頭にも使えるのかしら?
と考えている人もいるかと思います。
結論から言いますとマッサージガンを頭に使うことは可能ですし、色々な効果が期待出来ます。
ただし、使う器具の種類ややり方によっては危険が伴うためおすすめ出来ない場合もありますので、そちらについてもお伝えしたいと思います。
既にマッサージガンを持っている方、これから購入を考えている方に参考にしていただければと思います。
この記事は
- マッサージガンは頭に使ってもいいの?
- マッサージガンって頭に使うとどんな効果があるの?
- マッサージガンを頭に使うのって危なくないかな?
- 頭に使えるおすすめのマッサージガンを知りたい!
といった疑問をお持ちの方向けの記事となっています。
頭に使うのにおすすめのマッサージガンもご紹介していますので、是非最後までお読みください。
マッサージガンを頭に使う効果とは
マッサージガンを頭に使う主な効果として次のようなものが挙げられます。
- 頭皮の血行を促し抜け毛予防
- 頭痛の緩和
- リラックス効果
- 表情が柔らかくなる
頭皮の下にはとても薄い筋肉ががあり、表情を作ったり目や口の開閉運動をする顔の筋肉を助ける働きもあります。
また、身体の筋肉は全て繋がっているので、一部分の筋膜癒着やコリによって、一見離れている部位にも影響する場合があります。
頭皮の血行を促し抜け毛予防
頭皮の血行が滞りが抜け毛の原因のひとつであることは皆さんご存知の通り。
細かくてパワフルなマッサージガンの動きで頭皮の筋肉をほぐすことで血行を促す効果が期待出来ます。
頭痛の緩和
頭痛にも様々な原因がありますが、その多くは『緊張型頭痛』と呼ばれ頭蓋を覆っている筋肉の収縮により起こります。
肩こりが原因で起こる片頭痛と同様、側頭筋(主に噛む時に使われる筋肉)のコリが片頭痛の原因となっている場合も多く、側頭筋やその周辺の筋肉をほぐすことで片頭痛の解消が期待出来ます。
必ずしも頭の筋肉のコリがつ頭痛の原因という訳ではありませんが、色々なやり方を試しても頭痛の緩和が見られないという方はマッサージガンを試してみてはいかがでしょうか?
リラックス効果
精神的なストレスは身体的なコリを引き起こし、その逆に筋肉のコリをほぐすことで精神的なストレスを緩和します。
表情が柔らかくなる
身体の筋肉は筋膜と呼ばれる薄い膜によって覆われており繋がっています。
頭の筋肉をほぐすことで、近くにある表情筋の緊張も緩み、こわばった表情が柔らかくなる効果があるとされています。
表情筋に直接マッサージガンを当てるだけでなく頭の筋肉をほぐすのも豊かな表情を作るためには有効です。
マッサージガンを頭に使うことの危険性と注意点
マッサージガンの使用において注意しなければいけない点のひとつとして『骨に当てない』というものがあります。
小さいマッサージガンであっても、調節によってはかなりパワーがありますし、動作の性質上、機体(ピストン部分)を垂直に押し当ててしまうと思った以上の衝撃が加わってしまう場合があります。
頭にマッサージガンを当てる場合、当てる角度を調節しながら使ういましょう。
また、アタッチメントは接地面積の広いものや丸いものを選び、尖ったタイプは避けるようにすることが大切です。
頭に使うのにおすすめのマッサージガンとは?
頭の筋肉をほぐす目的でマッサージガンを使用するのであれば、小型で軽いのものをおすすめします。
マッサージガンのパワーと機体の大きさは基本的に比例しています。
大きなマッサージガンの場合、最弱モードであっても振動が強い場合があるので、頭に使いたいという人は、小型で出来れば美容モードがあるマッサージガンをおすすめします。
特に女性の場合は小さめのものがおすすめです。
例えば、米倉涼子さんのCMでお馴染みのエクサガンハイパーは、最大約3000回/分のパワフルな振動で心地よく筋肉にアプローチ。
更に低速振動のフェイスモードを実装していて、付属のソフトブラシアタッチメントと組み合わせることで顔や頭の筋肉ケアにも対応しているので安心。
コンパクトで持ち運びも出来るので、旅行や職場でのリラックスタイムにも使用することが出来ます。
Amazonの購入者レビューも4.5とかなりの高評価!
もちろん、顔や頭だけでなく肩のコリや身体中に使えるので、脚のむくみや気になる二の腕のたるみの引き締め効果も期待できます。
【まとめ】マッサージガンを頭に使うメリットは多いが注意が必要
マッサージガンは振動幅が強いため、顔や頭に限らず扱いには多少の注意が必要ですが、扱いやすい形状なので力の入れ具合などコントロールしやすいというメリットもあります。
- 骨に直接当てない
- 強く当て過ぎない
- 長時間同じ場所に当てない
- 部位によって当てる角度を調節する
以上のポイントを注意しながら使用することで危険性を避け効果的に使用することが出来ます。
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