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プロテインを夜寝る前に飲むメリット&効果とデメリットを解りやすく解説

夜寝る前のプロテイン プロテインの知識

プロテインと言えば、筋トレや運動の前後に飲むことで効率良く筋肉合成を助け、筋肥大やダイエットに高い効果が得られることは皆さんご存知かと思います。

最近では、筋トレの前後だけでなく、夜寝る前のタイミングでプロテインを飲むと効果があると唱える人も増えています。

夜寝る前にプロテインを飲むとどう良いのよ?

この記事ではプロテインを夜寝る前に飲むプロテインにどういった効果、メリットがあるのかについて解りやすくお伝えしたいと思います。

また効果やメリットだけでなく夜寝る前に飲むプロテインのデメリットや注意点についても書いていますので、最後までお読みください。

寝る前にプロテインを飲むメリット&効果

プロテインは体内に入ってから、消化されアミノ酸に分解された後、必要な場所に届けられ必要に応じて再構築されます。

寝る前にプロテインを補給することで、血中のアミノ酸濃度を寝ている間も保つことが出来ます。

これによって、どのようなメリット&効果が得られるのでしょうか?

寝てる間の筋肉合成促進や筋肉分解の抑制効果

トレーニング前にプロテインを飲むことで、プロテインがアミノ酸に分解され、丁度良いタイミングで筋肉に届けられることで筋合成が速やかに行われるため、筋肉が発達しやすくなります。

また、寝ている間にアミノ酸が不足して筋分解してしまう時間帯を減らすことが出来るので、寝る前にプロテインを飲むことで、筋合成を助けるだけでなく、筋分解を抑える効果メリットが期待出来ます。

ちなみに筋合成している状態アナボリック筋分解が進んでしまう状態カタボリックと呼びます。

この概念は筋トレやダイエットを行ううえでとても重要な概念となりますので、ワードとして覚えておきましょう。

筋合成がアナボリック、筋分解がカタボリックじゃ。

美容効果が期待出来る

健康的なお肌を作るのに欠かせないコラーゲンはアミノ酸から構成されています。

そのため、夜寝る前にプロテインを摂ることで美容効果も期待出来ます。

また、コラーゲンに限らずお肌そのもがタンパク質から作られているため、乾燥による肌荒れや、老化を防ぐためにもタンパク質摂取は欠かせません。

元々食が細かったり、ダイエットで食事を制限しているなど、タンパク質が不足しがちな人は、美容液のように外からのアプローチだけでなく、夜寝る前にプロテインを飲むことで若々しい肌を保つ効果が期待出来ます。

寝る前にプロテインを飲む時のデメリットと注意点

寝る前にプロテインのように体内での処理が必要なものを摂取することは少なからず体に負担をかけることにもなりますので注意も必要です。

寝る前のプロテインは太る原因になる?

就寝中は体の機能が低下している状態のため、カロリーの消費も低くなります。

そのため、寝る前のカロリー摂取は避けた方が良いのは事実。

ですので、寝る前に飲むプロテインはなるべく糖や脂質といったカロリーを多く含むものは避けるようにしましょう。

少しでもカロリーを避けるためにも、豆乳や牛乳に溶かして飲むのではなく、水に溶かして飲むことをおすすめします。

寝る直前に飲むと胃や肝臓に負担がかかる?

液体に溶かしたプロテインは一見、消化の必要が無い飲み物に見えますが、プロテインが体に吸収されるためには消化というプロセスが欠かせません。

このため、寝る直前に多くのプロテインを摂り過ぎてしまうと胃や腸などの消化器官に負担がかかることになるため注意が必要です。

また、肝臓にも負担がかかるため、少なくとも就寝する30分~60分前に飲むことをおすすめします。

毎日の習慣にすると言うよりは、食事でタンパク質が摂れなかった日や、普段よりもハードな運動をした時、といったように補助的に飲むことで身体への負担を最小限にすることが出来ます。

プロテインバーのような固形物も避けた方が良いぞ。

寝る前に飲むプロテインの量はどのぐらい?

体への負担を考えるとあまり多くのプロテインを飲むことは避けた方が良いでしょう。

食事の置き換えやトレーニング前後に飲む量よりも少し少な目の20~25gのプロテインを目安に飲めば充分。

夜寝る前にあまり多くのプロテインを飲んでも、全てが吸収されることなく、余計なプロテインは尿として体に排出されるためプロテインパウダーの無駄になってしまいます。

寝る前にプロテインを飲むならホエイ?カゼイン?

ホエイプロテインに比べてカゼインプロテインは体内に時間をかけてゆっくりと吸収されるという性質があるため、寝る前に飲むプロテインはカゼインプロテインをおすすめします。

これによって、朝の起床時に血中のアミノ酸濃度を高い状態で1日をスタートすることが出来ます。

ホエイプロテインのように吸収が早いプロテインを就寝前に飲むのは消化器官や肝臓に負担がかかりやすくなるため、あまりおすすめはしません。

就寝前におすすめのカゼインプロテイン

夜寝る前にシェイカー振ってプロテインを作るのも、シェイカーを洗うのも面倒・・・・

という人も多いかと思います。

そういう人にはコンビニ等でも売っているザバスのミルクプロテインがおすすめ。

脂肪分0でカロリーも少なく、シェイカーを使う必要もないので手軽に飲むことが出来ます。

使用プロテインは80%カゼイン、20%ホエイとなっているため、筋トレ前後に飲むのは少し物足りない感じですが、就寝前に飲むプロテインとしてはピッタリです。

なんと言っても、普通に美味しいしね~♪

【まとめ】プロテインを夜寝る前に飲むメリットとデメリット

  • 夜寝る前にプロテインを飲むことでアミノ酸血糖値を朝まで保つことが出来るので、トレーニングをした日であれば寝てる間の筋合成を助け、筋分解を抑制するメリットがある。
  • 体への負担をかけないように、少なくとも就寝30分~60分前に飲むこと
  • カロリーをなるべく避けるため、就寝前のプロテインは水で割る。
  • 夜寝る前に飲むプロテインは、寝てる時間にゆっくりと身体に吸収されるカゼインプロテインがおすすめ

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